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【大学野球】三条市で11日からサマーリーグ開催 立教大と東洋大が初参加 慶応大×長岡大手高も

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大学野球の東京六大学野球や東都大学野球に所属する名門校が参加する「第2回大学野球サマーリーグ」(主催・実行委員会)が11日から13日までの3日間、三条市の三条パール金属スタジアムで開催される。去年に引き続き1、2年生を中心とした次世代主力選手が参加し、慶応大、明治大に加え、今年は新たに立教大と東都・東洋大が初参加。地元の新潟医療福祉大を交えて試合をおこなうほか、慶応大が長岡大手高校と練習試合をおこなう。

第2回大学野球サマーリーグのポスター

◎試合予定◎
<11日>
①11:30 慶応大×新潟医療福祉大
②14:30 立教大×東洋大

<12日>
①9:00 慶応大×長岡大手高(練習試合)
②12:00 慶応大×立教大
③15:00 明治大×東洋大

<13日>
①9:00 明治大×立教大
②12:00 慶応大×東洋大
③15:00 明治大×慶応大

サマーリーグは1、2年生を中心した若手選手の育成と大学野球の振興が目的。地域貢献プログラムとして今回は初めて慶応大と地元高校の練習試合が企画された。当初は中越高校が予定されていたが甲子園出場のため、長岡大手高校との試合に切り替えられた。

慶応大、明治大に新潟県出身選手は所属していないが、東洋大には一昨年夏の甲子園でベスト4に進出した日本文理高校メンバーだった池田貴将内野手(2年)、川口達朗内野手(2年)、星兼太外野手(1年)が所属しているほか、立教大には新潟明訓高校出身の勝海光太朗外野手(1年)が所属している。地元出身選手が大学のユニフォームに身を包んでの凱旋出場に期待がかかる。

入場料金は当日券のみの販売で内野席1000円、外野席500円、高校生以下は無料。

(文/岡田浩人)


【小学生軟式】巻南堀団が初戦突破 全日本学童大会

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“小学生の甲子園”と呼ばれる「高円宮杯第36回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)は全国51チームが参加し、東京都で開幕した。8日の1回戦で、新潟県代表で初出場の巻南堀団野球クラブは愛知県代表の守山ボーイズと対戦し、7対3で勝ち、初戦を突破した。新潟県勢が初戦を突破するのは、ベスト4に進出した昨年のオール阿賀野ジュニアに続き2年連続。巻南堀団野球クラブは9日の2回戦で北海道南代表の東16丁目フリッパーズと対戦する。

初戦を突破した巻南堀団野球クラブ(6月撮影)

◎8日の1回戦の結果◎
巻南堀団野球クラブ7-3守山ボーイズ(愛知)
巻南 130 021 0 =7
守山 000 210 0 =3

(撮影・文/岡田浩人)

【小学生軟式】巻南堀団は2回戦でサヨナラ負け 全日本学童大会

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「高円宮杯第36回全日本学童軟式野球大会」(マクドナルド・トーナメント)は9日、都内で2回戦がおこなわれ、新潟県代表の巻南堀団野球クラブは東16丁目フリッパーズ(北海道南)に6対7で逆転サヨナラで負け。2回戦で惜敗した。

◎9日の2回戦の結果◎
巻南堀団野球クラブ6-7東16丁目フリッパーズ(北海道南)
巻南 201 000 3  =6
東16 000 220 3× =7

(文/岡田浩人)

【高校野球】中越 甲子園メンバー紹介① 背番号1~9

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第98回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場、11日に初戦を迎える中越高校のベンチ入りメンバーを紹介する。


①今村豪(いまむら・ごう 3年・投手)
湯沢中 165センチ68キロ 左投左打


新潟大会では投打で活躍。優勝の原動力となった。エースとして全6試合に先発。直球は130キロ前半だが、打者の手元で伸びる。制球もよく大崩れしない。強気の投球が光る。「1歳上のエース上村(将太)さんが中越でやっていて、憧れの先輩と一緒に野球をやりたかった」と中越へ。春の県大会4回戦(北越戦)で「自分の失投から4失点した。失投をなくせば夏は勝てると考えた」。以後、ブルペンではカウントを設定し、打者を立たせて、「2ストライクからの1球の制球の精度を上げた」という。打撃では4回戦(北越戦)で満塁本塁打、決勝(新潟明訓戦)でも満塁の走者一掃の三塁打を放つなどパンチ力を見せた。甲子園では「まず1勝。自分が全力プレーすることで長岡市の人や新潟県内の人に感動を与えられたら」と話す。

②広川健介(ひろかわ・けんすけ 3年・捕手)
 長岡西中(長岡東シニア) 174センチ64キロ 右投右打

昨夏の甲子園では2年生で唯一のベンチ入り。その経験をチームに伝えてきた。入学時は内野手だったが、強肩とその頭脳をいかすため2年春に捕手に転向した。投手の持ち味をいかすリードが持ち味。主将として、去年のチームと比較される中、「弱い弱いと言われ本当に悔しかった。その気持ちだけで厳しい練習を続けてきた」。下馬評を覆しての2連覇に、「優勝旗が返ってきた時は本当にうれしかった」と話す。「目の前の1球、ワンプレーに全力でやってきたからこそ優勝できた。甲子園だからと特別なことはせず、新潟大会と変わらず機動力やバントをいかして1点ずつ積み重ねたい」

③西山侑汰(にしやま・ゆうた 3年・一塁手)
 上越・城東中(上越シニア) 171センチ71キロ 右投右打

不動の四番打者。新潟大会では打率.458で8打点と勝負強さを見せた。「春は全然打てなかった。夏は絶対に打ってやろうと朝6時すぎに寮を出て練習をしてきた」という努力が実った。中学時代、「県大会で見た中越のチームがカッコよくて進学を決めた」。しかし「練習がキツくて、1年生の時はやめたいと思うことが何度もあった。でも誰よりも負けないくらいの練習が報われてよかった」と話す。甲子園では「緊張すると思うが、持ち味の粘り強い打撃でチームに勢いをつけて、校歌を歌いたい」と静かに闘志を燃やしている。

④岡田拓磨(おかだ・たくま 3年・二塁手)
 五泉・愛宕中(新潟西シニア) 174センチ74キロ 右投左打

瞬時の状況判断に優れた二塁手。中学時代は新潟西シニアで全国大会に出場した経験を持つ。1年秋にベンチ入りも、2年春に足をケガをし、ベンチから外れた。「その時にやめたいと思ったが、頑張ってよかった」と話す。「去年秋と今年春に負けた時も、選手の中で『自分たちは無理だ』という人間は1人もいなかった。それが大きかった」と振り返る。甲子園では「新潟大会ではなかなか結果が出なかった。しっかり打ってチームの勝利に貢献したい」と決意を話す。

⑤坂上顕士(さかがみ・けんし 3年・三塁手)
 新津第五中(新津五泉村松シニア) 170センチ70キロ 右投右打

堅実な守備が持ち味。三塁手として新潟大会では無失策で、「どんな打球が飛んできても捕れる自信がある」ときっぱり。試合を想定したノックを毎日の練習で受け続け、鍛えてきた。広角に打てる打撃とバントなど小技も持ち味で、中軸と下位をつなぐ貴重な役割を果たす。去年夏、新潟大会ではベンチに入っていたが、甲子園ではベンチ入りメンバーから外れた。「悔しかった。最後の夏に甲子園でプレーしたいと思ってきた。悔いのないようにプレーしたい」と強い決意で臨む。

⑥齊藤隆弥(さいとう・りゅうや 3年 遊撃手)
 糸魚川東中(上越シニア) 167センチ67キロ 右投右打

トップバッターで、内野の要の遊撃手。打席で構えた後、インパクトの瞬間に一度バットを下げる独特なフォームが目を引く。「タイミングを取りやすい」と春の県大会以降、このフォームで結果を残してきた。1年の夏休みに「練習がつらくて、ついていくのがやっとだった。ご飯が食べられず体重が落ちた」と苦笑い。その厳しい練習を乗り越え、レギュラーの座を手にした。甲子園では「先のことは考えず、目の前のことに全力で取り組む」と話し、「去年歌えなかった校歌を歌いたい。塁に出たら積極的に走りたい」と意気込んでいる。

⑦串田大地(くしだ・だいち 3年 外野手)
 亀田中(新潟シニア) 186センチ83キロ 右投右打

身長186センチの大型の五番打者。夏の大会の直前、エコスタでおこなわれた新潟工とのメンバー外3年生による“引退試合”で左越え本塁打を放ち、逆転でベンチ入りを決めた。チーム一の長打力だけでなく、犠打や盗塁など機動力を発揮するプレーでもチームに貢献する。新潟市の実家を出て、「寮に入ることで精神面が鍛えられる」と中越へ。ただ新潟大会では「持ち味の長打力が発揮できず、まだまだ」と反省する。甲子園では「持ち味のフルスイングで長打を打ちたい」と力を込める。

⑧大越晃(おおこし・こう 3年 外野手)
 新発田・川東中(新発田シニア) 179センチ70キロ 左投左打

守備範囲が広いセンター。左中間、右中間の当たりも50メートル6秒の俊足を飛ばし、新潟大会でも好捕を連発した。新発田シニアの出身で「1学年上の斎藤颯さんから声をかけてもらった」と中越に進学。冬場はスイングスピードアップに取り組み、打撃でも力強さを増した。甲子園では「いい投手が相手。持ち味の選球眼でよく球を見て、センター返しを意識し安打を打ちたい」と意気込む。

⑨坂井琢真(さかい・たくま 2年 外野手)
 紫雲寺中(新発田シニア) 175センチ78キロ 右投右打

新潟大会では三番打者としてチームトップの打率.579をマーク。4回戦の北越戦では3ラン本塁打を放つなど長打力もある。ただ本人は「場面に応じた打撃が持ち味。チャンスでは後ろにつなぐ」ときっぱり。「甲子園に一番近いと思った」と新発田市から中越へ。「毎年6月にやっている伝統の追い込み練習がつらかったが、仲間と励まし合い乗り越えたことがうれしかった」と話す。甲子園では「ヒットを打ちたい。目の前の相手に勝ち、まずは1勝」。

[背番号⑩〜⑱&記録員]
http://www.niigatayakyu.com/archives/15000

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

【高校野球】中越 甲子園メンバー紹介② 背番号10~18 記録員

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第98回全国高校野球選手権大会に新潟代表として出場、11日に初戦を迎える中越高校のベンチ入りメンバーを紹介する。


⑩板屋好朗(いたや・よしあき 3年・投手)
 長岡南中 179センチ70キロ 右投右打

手足が長い右の本格派。持ち味は「真っすぐで押していくこと」。本田監督の期待が高かったが、2年春以降に右ひじと右肩を痛めて長く戦列を離れた。今春の県大会からようやく実戦復帰。本来の球の伸びが戻ってきた。「甲子園ではいつでも行けるように準備し、マウンドに上がったら攻撃に勢いをつけることができるような投球をしたい」と力を込める。

⑪須田崇仁(すだ・たかひと 3年・投手)
 柏崎東中(柏崎シニア) 171センチ71キロ 左投左打

中学時代に「テレビで夏の大会の試合を見てカッコよかった」と中越進学を決めた。4月の山形遠征で2ケタ失点し、「走り込みから人よりも追い込んで練習に取り組んだ」。その結果、球のキレが増し、安定した投球ができるようになった。特技の倒立歩行で体のバランスを整える。甲子園では「自分が登板する時はピンチの時。流れを変えることができる投球をしたい」。

⑫川上真生(かわかみ・まさき 2年・捕手)
 長岡東北中(長岡シニア) 173センチ64キロ 右投右打

2年生の控え捕手。内野手だったが今春から捕手に転向した。「捕手は試合を作ることができて面白い。周りをよく見て指示を出し、投手が投げやすいように」と気を配る。投手4人の球をブルペンで受けるが、「それぞれ持ち味の球が違う。その日の出来を的確に伝えられるよう意識している」という。「大観衆の中でも1球1球に集中したい」と目を輝かせる。

⑬関成(せき・なる 3年・外野手)
 柏崎第二中 172センチ65キロ 右投右打

50メートルを6秒で駆け抜けるチーム一の俊足。秋は一番打者だったが、この夏は控えに。「出場メンバーが試合に集中できるようサポートをし、自分ができることを考えた」と言う。中学時代の恩師が中越OBで、2005年に新潟明訓に敗れ甲子園出場に逃したという。「自分たちが勝って恩師に喜んでもらえたことがうれしい。今までやってきたことを発揮しまずは1勝」。

⑭白川敦士(しらかわ・あつし 3年・内野手)
 長岡西中(長岡シニア) 169センチ61キロ 右投左打

6歳上の兄の影響で中越高校に入学。試合中は三塁コーチとして「冷静な判断と瞬時の判断」を常に意識している。選手としては内野手の控えで、バントなど小技をいかしたプレーが特徴。「自分が出る場合は試合の流れを変えたい時」と普段からバント練習を欠かさない。甲子園では「1球1球集中して、全力でプレーしたい」と意気込む。

⑮坂口滉(さかぐち・こう 2年・内野手)
 糸魚川中 171センチ70キロ 右投右打

50メートルを6秒2で走る「足をいかしたプレー」が持ち味で、身体能力の高さはチーム一。3歳上の兄の影響で野球を始め、兄の背中を追うように中越高校へ。中学時代はKボールの県選抜メンバーで糸魚川市から「甲子園に行くために入学した」。普段は一塁コーチも、代走要員として準備を怠らない。「目の前のワンプレーをしっかり判断し、一戦必勝で臨む」。

⑯斉藤海(さいとう・かい 2年・外野手)
 燕吉田中 176センチ68キロ 右投左打

俊足好打の控えの外野手。柔らかく広角に打てる打撃が持ち味。「甲子園に一番近い高校だと思った」と進学を決めた。昨秋は背番号7も試合に出れず、冬は「1日1000スイング以上は振った」という。その成果が春に表れ、練習試合で2本の本塁打2本を放ちパワーアップを実感した。「甲子園に恥じないプレーをし、まずは1勝をし全員で校歌を歌いたい」と誓う。

⑰鈴木将史(すずき・まさし 3年・外野手)
 三条第一中(三条シニア) 180センチ79キロ 右投右打

一発長打が魅力の右の代打の切り札。春の練習試合では逆転満塁本塁打を放ったことも。3歳上の兄も中越高校野球部OBで2012年夏の決勝では新潟明訓に惜敗し甲子園を逃した。今夏、新潟明訓を破っての甲子園出場に「うれしかった」と喜ぶ。甲子園では「チャンスで打席に立ったら、1本打ってチームの勝利に貢献したい」と意気込む。

⑱澤中京太郎(さわなか・きょうたろう 2年・投手)
 小千谷中(柏崎シニア) 164センチ60キロ 右投右打

小柄な体格から本田監督が「一寸法師」と呼ぶが、マウンドでは堂々とした投球で“鬼退治”を果たす。新潟大会決勝では6回途中から登板し、無失点で優勝投手となった。「最後の三振を取った時も実感がなかった」とはにかむ。中学時代から「私生活の大切さを意識してきた」という真面目な性格で、夢は警察官。低めを突き、「打たせて取る投球で貢献したい」と話す。

[記録員]渡部雄貴(わたなべ・ゆうき 3年・写真右)
 佐渡・赤泊中 162センチ55キロ 右投右打

佐渡・赤泊中では捕手。少年野球時代の監督が中越OBだった縁で進学。今春から本田監督の指示で記録員に。最初は選手に未練があり、「なかなか気持ちが切り替えられなかった」というが、ベンチでの仕事に責任を感じるようになった。「ベンチでは監督の指示をすぐに選手に伝えられるよう気をつけている」と話す。本田監督も「頑張り屋で目配りができる」と褒め称える。甲子園では「選手がいいプレーができるように全力でサポートしたい」と意気込む。

[背番号①〜⑨]
http://www.niigatayakyu.com/archives/14999

(取材・撮影・文/岡田浩人 撮影/嶋田健一)

【高校野球】中越がサヨナラ負け 今村9回1死まで無安打好投も 夏の甲子園

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第98回全国高校野球選手権大会は11日、1回戦3試合がおこなわれ、新潟代表の中越は富山代表の富山第一と対戦し、0対1で9回サヨナラ負け。初戦突破はならなかった。

◎11日の1回戦の試合結果◎
中越0-1富山第一(試合終了・9回サヨナラ)
中越 000 000 000  =0
富一 000 000 001× =1
(バッテリ)
中越:今村-広川
富一:中津原、森圭名-狭間

(試合内容) ※公式記録と異なる場合があります
・9回裏 富一 ③岩城 中飛 ④狭間 中越二塁打(初安打) ⑤河原 左中間サヨナラ打 得点1 試合終了、中越0-1富山第一
・9回表 中越 ⑨広川 左飛 ①齊藤隆 バント一飛 ②大越 右飛 無得点
・8回裏 富一 ⑥山下 見三振 ⑦松井 二ゴロ失策 ⑧谷口 四球で1、2塁 ⑨森圭名 一飛 ①宝達 四球で満塁 ②佐々木 投直←今村好捕! 無得点
・8回表 中越 ⑥坂上 左前H ⑦今村 空三振→二盗失敗 ⑧岡田 見三振 無得点
・7回裏 富一 中越はレフト⑯斉藤海 ①宝達 左飛 ②佐々木 三ゴロ ③岩城 四球 ④狭間 二盗、四球 ⑤河原 左直 無得点
・7回表 中越 富一投手⑩森圭名 ③坂井 空三振 ④西山 左前H ⑤串田 空三振 ⑥坂上 二盗失敗 無得点
・6回裏 富一 ⑦松井 空三振 ⑧谷口 二ゴロ ⑨中津原に代打⑬本瀬 二ゴロ 無得点
・6回表 中越 ⑧岡田 左前H ⑨広川 犠打で2塁 ①齊藤隆 二ゴロで3塁 ②大越 見三振 無得点
・5回裏 富一 ④狭間 捕飛 ⑤河原 二ゴロ ⑥山下 一ゴロ 無得点 中越①今村は5回まで無安打投球
・5回表 中越 ⑤串田 遊ゴロ ⑥坂上 二ゴロ ⑦今村 二ゴロ 無得点
・4回裏 富一 ①宝達 一ゴロ ②佐々木 バント一ゴロ ③岩城 四球 ④狭間 一走飛び出し牽制アウト 無得点
・4回表 中越 ②大越 遊ゴロ ③坂井 中飛←Fineplay ④西山 空三振 無得点
・3回裏 富一 ⑦松井 中飛 ⑧谷口 二ゴロ ⑨中津原 空三振 無得点
・3回表 中越 ⑧岡田 二ゴロ ⑨広川 一ゴロ ①齊藤隆 三邪飛 無得点
・2回裏 富一 ④狭間 二ゴロ失策 ⑤河原 犠打で2塁 ⑥山下 空三振←外スラ ⑦松井 三盗失敗 無得点
・2回表 中越 ⑤串田 遊ゴロ ⑥坂上 二直 ⑦今村 遊ゴロH ⑧岡田 二盗失敗 無得点
・1回裏 富一 ①宝達 投ゴロ ②佐々木 三ゴロ ③岩城 遊ゴロ 無得点
・1回表 中越 ①齊藤隆 中飛 ②大越 左前二塁打 ③坂井 見三振 ④西山 見三振←135㌔の内角直球 無得点

(先発メンバー)
先攻・中越 ①遊 齊藤隆 ②中 大越 ③右 坂井 ④一 西山 ⑤左 串田 ⑥三 坂上 ⑦投 今村 ⑧二 岡田 ⑨捕 広川

後攻・富山第一 ①中 宝達 ②遊 佐々木 ③二 岩城 ④捕 狭間 ⑤三 河原 ⑥右 山下 ⑦一 松井 ⑧左 谷口 ⑨投 中津原

(取材・文/岡田浩人)

【大学野球】慶応大が長岡大手高と初の練習試合も 三条で大学野球サマーリーグ開催 

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東京六大学野球の慶応大、明治大、立教大と東都大学野球の東洋大が参加した「第2回大学野球サマーリーグ」が11日に三条市の三条パール金属スタジアムで開幕。慶応大が地元の新潟医療福祉大と対戦したほか、12日には慶応大と長岡大手高校の初の練習試合が実現した。また東洋大に所属する新潟県出身3選手が先発メンバーとして試合に出場し、大学で成長した姿を地元の野球ファンに見せている。リーグ戦は13日までおこなわれる。

12日におこなわれた慶応大×長岡大手高の練習試合 

このサマーリーグは大学1、2年生を中心とした次世代主力選手が参加し、試合経験を積むことによる育成を目的として、去年8月に三条市で初めておこなわれた。第1回目は東京六大学野球から慶応大と明治大が参加。今年は両校に加え、立教大、東都の東洋大の4校が参加してリーグ戦をおこなうほか、慶応大と新潟医療福祉大の試合、そして地域貢献試合として慶応大と長岡大手高校の練習試合が実現した。

◎11日の試合結果◎
①新潟医療福祉大4-0慶応大
医福 010 100 020 =4
慶応 000 000 000 =0
(バッテリー)
医福:笠原、飯塚、漆原、栗田-大塚、福島
慶応:高橋佑、高橋伶、岡野、高橋亮、成井、前田、菊地-郡司

②立教大1-1東洋大
東洋 000 000 001 =1
立教 100 000 000 =1
(バッテリー)
東洋:山田、宮川、上茶谷、梅津-佐藤都、浦岡
立教:櫻庭-田崎


◎12日の試合結果◎
①長岡大手高1-6慶応大
大手 100 000 000 =1
慶応 202 020 00× =6
(バッテリー)
大手:佐藤拓、小黒、堀、番場、竹津-加藤
慶応:高橋伶、越智、成井-小田、植田将

慶応大の先発・高橋伶介投手(1年・慶応義塾)


長岡大手の4番手で登板した①番場広野投手(2年)


試合終了後、観客に挨拶をする両チーム

②慶応大6-0立教大
慶応 000 100 401 =6
立教 000 000 000 =0
(バッテリー)
慶応:横山、伊藤佑、前田、菊地-郡司
立教:境田、伊藤、本田、赤塚、間宮-田崎、林

③東洋大1-0明治大
明治 000 000 000 =0
東洋 000 100 00× =1
(バッテリー)
明治:金子、中村、庭田-橋本
東洋:甲斐野-佐藤都

日本文理高で14年夏の甲子園ベスト4メンバーだった東洋大の
左から川口達朗外野手(2年)、池田貴将内野手(2年)、星兼太外野手(1年)


三番ライトの星兼太選手は2安打を放ち、唯一の得点となったホームを踏んだ


二番サードの池田貴将選手 正確なスローイングで成長を見せた


九番レフトで先発出場した川口達朗選手 12日は無安打も11日は2安打の活躍

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】中越ナインが帰郷 声援に感謝

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甲子園でおこなわれている第98回全国高校野球選手権大会に出場し、初戦で惜敗した中越高校の監督、選手たちが12日夜、長岡市の同校に到着し、保護者や学校関係者ら約50人が温かい拍手で出迎えた。

帰郷した中越ナイン 出迎えた保護者や学校関係者に感謝の言葉を述べた

広川健介主将は「皆さんの大きな声援のおかげで持てる力を最大限発揮できた。感謝の気持ちを忘れずこれからも生活したい。3年生は引退となるが、これからは中越高校野球部がさらに強く、新潟県の高校野球を引っ張っていける存在になるよう全力でサポートしたい」とあいさつ。

本田仁哉監督は「みんなが本当に大きく成長してくれた。たくさんの力をいただきながら、今年も期待に応えられず申し訳ない。ただ、あの大舞台、大観衆の中で昨年以上にたくましい力を見せてくれた。1、2年生、それ以降、1つ2つ3つと勝って、いつか甲子園の頂点を狙える時が来た時、必ず『今年のこのチームがあったから』と言える大きな財産を残してくれた。また、今ここにいない3年生が目に見えないところで力を発揮してくれた。3年生28人がいて今年のチームがあったと感謝している」と感謝の言葉を述べた。

学校には約50人が集まり、温かい拍手で選手たちを出迎えた

9回1死まで無安打投球と力投した今村豪投手は取材に対し、「夢にまで見た舞台で自分の持てる力を全て出した投球ができた。結果は負けてしまったが悔いはない。(不安だった左ひじの痛みは)痛みも感じず、持てる力は出せた。練習してきた成果は出せた。いろいろな人たちに支えていただいた甲子園で、自分のプレーで『感動した』という声をいただいたり、バックネット裏からも『ナイスピッチ』と言われ、うれしかった。今後は大学に進学し野球を続ける予定。そこでもしっかり練習して活躍したい」と話した。


◎本田仁哉監督に聞く◎
Q試合を振り返って
「今村が本当によく投げてくれたというのが第一。ただあそこまでやってくれただけに勝たせてあげたかった。監督としてああいう試合を勝つことが監督の仕事と改めて感じさせられた。ああいう舞台、ああいう均衡した試合になった時、チームを勝たせられる力を自分自身がつけないといけない。選手の努力、選手の成長だけで、伸び伸びやれというだけでは甲子園では戦えない」
Q2年続けてのサヨナラ負けだったが、いろいろなものが詰まった2試合だった
「詰まったものは本当に多い。経験としてこれからの力になるものはたくさんある。第一は3年生の3年間積んできた最後の夏の力は目に見えないプラスアルファの力を生むんだなと改めて感じた。3年生の力が高校野球の力なのだと改めて教えてもらった。正直1、2年生の中にも力のある選手がいるので、冬や春の時点ではもしかしたら半分くらいは下級生が占めるチームになるかもしれない、と思っていたが、そこを3年生が意地を見せた。去年の3年生のように全国で通用するような個々の力を持った選手を育て、そして今年の3年生のように強い力を束ねてさらに大きな力を作る・・・この2年間のチームを合わせて戦うことができれば、甲子園で先が見せてくるのではないか。それができる可能性がある1、2年生がいるので何とかまた勝負したい」
Q本田監督の40歳の誕生日が忘れられない日になった
「後で振り返った時に、『あの日があったから』という日にしなければならないし、間違いなくなると思う」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【BCL・NPB】新潟が巨人三軍に1勝3敗 巨人・高橋洸が4試合出場

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ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは10日から13日まで、新発田市五十公野球場や新潟市のハードオフ・エコスタジアムに今季新設された巨人三軍を迎えて、公式戦となる交流戦4連戦をおこなった。第1戦は纐纈隼基選手の満塁本塁打で逆転サヨナラ勝ちしたが、第2~4戦は惜敗。1勝3敗で4連戦を終えた。新潟の後期成績は13勝12敗で東地区3位。

13日の試合 8回途中からマウンドに上がった新潟・前川哲投手(左)

◎10日の試合結果◎
<五十公野球場>
新潟4-1巨人三軍(9回サヨナラ)
巨人 000 000 100  =1
新潟 000 000 004× =4
(バッテリー)
巨人:田原啓、●矢島-宇佐美
新潟:田村、○渡辺雄(3勝1敗1S)-宮沢
(本塁打)
新潟:纐纈8号(9回・満塁)


◎11日の試合結果◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
新潟4-5巨人三軍
巨人 320 000 000 =5
新潟 200 011 000 =4
(バッテリー)
巨人:○桜井、田中、メンドーサ、S矢島-松崎、小林大
新潟:●中西(10勝4敗)、前川、高井-前田、宮沢
(本塁打)
巨人:和田(2回・2点)
新潟:ジョージ7号(1回・2点)


◎12日の試合結果◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
新潟0-3巨人三軍
巨人 000 000 102 =3
新潟 000 000 000 =0
(バッテリー)
巨人:ガブリエル、○アダメス、Sメンドーサ-小林大、宇佐美
新潟:●知念(4勝6敗1S)、高田、前川-前田
(本塁打)
巨人:松崎(7回・ソロ)、松崎(9回・2点)


◎13日の試合結果◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
新潟4-6巨人三軍
巨人 000 001 203 =6
新潟 003 000 100 =4
(バッテリー)
巨人:大竹秀、高橋慎、ペレス、○矢島-宇佐美
新潟:雨宮、渡辺雄、高田、前川、●高井(3敗6S)-宮沢


◎新潟市出身の巨人・高橋洸選手が4試合に出場◎

巨人・高橋洸選手 4連戦では内外野の5つの守備位置につき、2戦目では猛打賞も

日本文理高出身で、新潟市秋葉区出身の巨人育成選手・高橋洸選手(23)が4連戦にフル出場した。2戦目では3安打の猛打賞、4戦目では俊足をいかし内野安打でチャンスを作った。守ってはレフトやセンターの外野守備だけでなく、三塁、遊撃、二塁の内野守備もこなした。

「去年は新潟でケガをしてしまったが、今年は4日間で家族や親戚、友人などたくさんの人が見に来てくれて、楽しくできた。(新潟は)打席に入った時の歓声が大きく、うれしかった」と4連戦を笑顔で振り返った。「調子は悪くない。今は三軍でやっているがやれることを精いっぱいやりたい」と決意を込めた。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【女子野球】野球好き女子が交流戦 BBガールズフレンドシップマッチ

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女子野球の普及活動を進めている「BBガールズ普及委員会」は14日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで女子児童による交流戦「第9回BBガールズフレンドシップマッチ」を開催した。北は村上市、南は津南町から小学生の女子31人が参加。今年は初めて佐渡市から2人が参加した。このイベントの卒業生である中学生や高校生が手伝い、交流戦3試合をおこなったほか、埼玉県の女子強豪チーム「侍(さむらい)」と開志学園女子硬式野球部によるエキジビションマッチもおこなわれた。

参加した小学生31人とOGの中学生、開志学園、侍のメンバーで記念撮影

参加者は地元の学童チームに所属している女子がほとんどで、普段は女子だけで試合をする機会がない。そのためイベントは貴重な試合経験を積める場となっている。今年は9回目で初のエコスタ開催となった。参加した女子選手はボールを投げ、打ち返し、広いグラウンドを駆け抜け、得点を挙げると大きな声で喜び合い、野球のプレーを楽しんでいた。

女子同士で交流戦を実施 得点が入るたびに大きな歓声で包まれた

投手を務めた中条ウィングス6年生の中島安理さん(12)は「初めて参加した。女の子同士で楽しい。久しぶりに投手をしたが三振を取ることができてうれしかった」と笑顔を見せた。

BBガールズ普及員会の頓所理加代表は「スコアボードに子どもたちの名前出せることができてうれしい。この場所で野球ができて楽しかったなと思ってもらい、自分のチームで野球に取り組んでもらえれば」と話した。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学硬式】新潟シニアがジャイアンツカップに出場 頂点目指す

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中学硬式野球の最高峰「第10回全日本中学野球選手権大会・ジャイアンツカップ」が19日から東京都内で開幕する。この大会はシニア、ボーイズ、ヤング、ポニーなど各硬式野球団体の垣根を越えた交流大会で、全国9地区の予選を勝ち上がった32チームが、中学硬式野球チーム日本一の称号を懸けて戦う。この大会に北信越地区代表として、新潟市の新潟シニアが5年ぶり3度目の出場を果たした。チームは「日本一を獲って新潟県の歴史を変える」と意気込んでいる。

5年ぶり3度目の出場となるジャイアンツカップで頂点を目指す新潟シニア

ジャイアンツカップは今年から地区予選方式が変更になり、新潟県は5月にシニア、ヤング、ポニーで新潟ブロック予選を実施。優勝した新潟シニアが7月におこなわれた北信越地区Aブロック(新潟、富山、石川、福井)代表決定戦に出場した。新潟シニアは準決勝で越前ボーイズ(福井)に6対0、決勝で白山シニア(石川)に6対4で勝ち、北信越代表の座を手にした。

エース左腕の加藤祐一郎(上山中3年)は直球は120キロ台中盤だが、タテのスライダー、横のスライダー、スクリューを低めに集めて打たせて取る。打線は主将で三番の韮澤雄也(堀之内中3年)、四番の佐藤拓実(黒埼中3年)の2人が長打力があり、2人の前に走者を溜めて得点を稼ぐ。

エース左腕の加藤祐一郎投手と泉貴之監督(右)


四番打者の佐藤拓実選手 長身の左の長距離砲


遊撃の守備に定評がある韮澤雄也主将 打っても三番の中軸を任されるチームの中心

新潟シニアは19日の1回戦で湘南ボーイズ(神奈川)と対戦する。

泉貴之監督は「どうしてもこのジャイアンツカップだけは出たかった。小中高校と新潟県は日本一になったことがないので、何としても日本一を目指したい。1回戦がヤマ。初戦に勝って、その勢いで頂点を目指したい」と意気込む。

韮澤雄也主将は「神宮の(シニア)日本選手権の信越大会で負けて、悔しかったが、そこからチーム全員で日本一になれるチャンスがもう一度あると再確認し、一致団結して全員でつかんだジャイアンツカップの出場。中学硬式の日本一を決める大会なので、日本一を獲って新潟県の歴史を変えたい。打撃の調子も上がってきて、守備にも自信がある。打って打って、目の前の相手を1つ1つ倒すだけ」と闘志を燃やしている。

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】本丸中が挑む 19日から全中が開幕 新潟県で初開催

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中体連の軟式野球の全国大会「第38回全国中学校軟式野球大会(全中)」が19日、新潟市と三条市で開幕する。全国9地区の代表24校と新潟県大会で優勝し開催地代表として出場する新発田市・本丸中学校の計25校が日本一を懸けて戦う。全中の軟式野球大会が新潟県内で開催されるのは初めて。1回戦シードの本丸中は20日にみどりと森の運動公園でおこなわれる2回戦から出場する。

新潟県大会で優勝し、開催地代表として全中に挑む本丸中学校

本丸中は7月におこなわれた新潟県大会で2年連続優勝を果たした。佐久間郁主将を中心とした強力打線が特徴で、上位から下位まで長打力がある。1回戦はシードで、20日にみどりと森の運動公園で予定される2回戦は東北代表の下長中(青森)と東海代表の函南中(静岡)の勝者と対戦する。

大会は新潟市のハードオフ・エコスタジアムをメイン会場に、鳥屋野球場、みどりと森の運動公園、三条市の三条パール金属スタジアムの4会場でおこなわれる。決勝戦は22日(月)9時からハードオフ・エコスタジアムでおこなわれる予定。

◎全国中学校軟式野球大会の組み合わせ◎ 全中新潟のHPより

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学硬式】新潟シニアは惜敗 ジャイアンツカップ

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中学硬式野球の「第10回全日本中学野球選手権大会・ジャイアンツカップ」は19日、都内で1回戦がおこなわれ、新潟シニアは2対3で湘南ボーイズ(神奈川)に惜敗し、初戦突破はならなかった。新潟シニアは1対1の同点で迎えた3回に四番佐藤拓実選手のソロ本塁打で勝ち越すも、5回に逆転され、1点差で敗れた。

◎19日の1回戦の試合結果◎
新潟シニア2-3湘南ボーイズ
新潟 011 000 0 =2
湘南 010 020 × =3

(文/岡田浩人)

【中学軟式】新潟全中が開幕 本丸中の佐久間主将「全力でプレー」と宣誓

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中学軟式野球の頂点を決める「第38回全国中学校軟式野球大会」が19日開幕し、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで開会式がおこなわれた。開会式では全国9地区の代表と新潟県代表の本丸中の25校が入場行進をおこない、本丸中の佐久間郁主将が「最後まで全力、笑顔でプレーすることを誓います」と宣誓した。大会は4日間の日程で新潟市と三条市の4会場で試合がおこなわれる。本丸中は20日の2回戦から登場する。22日にハードオフ・エコスタジアムで決勝戦がおこなわれる予定。

入場行進する本丸中 20日に初戦となる2回戦を迎える

開会式では、今年初めて結成された新潟県中学女子選抜チーム「トキガールズ」の主将で越路中3年の小野塚せれんさんが先導し、九州ブロックから北海道ブロックまで全9地区の代表24校が行進。最後に開催地代表の本丸中が力強い行進を見せた。

前年優勝校の宮崎・門川中から優勝旗が返還された後、地元の鳥屋野中野球部・岩渕大主将が「新潟県は豊かな自然が魅力の一つ。新潟県では高校以下のすべての野球団体が『新潟野球メソッド』に基づいて活動し、相手を尊重し、積極的でス ピーディーな野球を目指している。全国のトップを目指すこの大会でもそんな姿を期待している」と歓迎の言葉を述べた。

入場行進の先導は越路中3年の女子部員・小野塚せれんさん


全25校が入場行進 エコスタの人工芝を踏みしめた


前年優勝校の宮崎・門川中から優勝旗が返還される


歓迎の言葉を述べる鳥屋野中・岩渕大主将

選手宣誓では本丸中の佐久間郁主将が力強い言葉で全力プレーを誓った。(以下全文)

◎本丸中・佐久間郁主将の選手宣誓全文◎
「宣誓 全国中学校軟式野球大会、全国の中学校野球部員がこの舞台を目指して毎日練習に励んできました。暑い夏も、寒い冬も、もっと上手くなるため、勝てるチームになるために仲間と助け合いながら頑張ってきました。この大会出場の夢叶わず涙を流した仲間もたくさんいます。だからこそ私たちにはその仲間たちの想いを背負い、全力で最後までプレーする責任があります。私たちは今、この場に立っていることを 誇りに思います。この大会に出場できる喜びを忘れず、相手を尊重した、積極的でス ピーディーなプレーを心がけます。私たちのことをたくさんの方々が支 えてくださっていること、私たちの大好きな野球ができることへの感謝の 気持ちを忘れず、最後まで全力、笑顔でプレーすることを誓います」

選手宣誓をおこなう本丸中・佐久間郁主将

新潟県代表として20日に初戦となる2回戦を戦う本丸中の皆川俊勝監督は開会式後の取材に対し、「チームの調子はいい。いつも通りのプレーができればと思う。あとは気持ちが大事。(開催県で)プレッシャーもあるが新潟県の代表として他のチームの分も頑張りたい」と話した。本丸中は1回戦に勝った青森・下長中と対戦する。

なお運営には地元の中学生も一役買っている。開会式では鳥屋野中の吹奏楽部が入場行進曲など見事な演奏を披露した。大会期間中、4会場でそれぞれの地区の中学生が受付やグラウンド整備などをおこなう。

開会式で演奏した鳥屋野中学校吹奏楽部の皆さん


◎1回戦9試合がおこなわれる◎

開会式後、選手は4会場に分かれ、1回戦9試合がおこなわれた。ハードオフ・エコスタジアムの第1試合は北信越王者の石川・宇ノ気中が福岡・平尾中を4対0でくだし、2回戦に進出した。宇ノ気中の先発①奥川恭伸投手(3年)


平尾中の先発①白田悠樹投手(3年)


4回裏、宇ノ気中が五番・吉田樹生選手(3年)の左前適時打で2点目

◎19日の1回戦の試合結果◎
<ハードオフ・エコスタジアム>
①石川・宇ノ気中4-0福岡・平尾中
②千葉・常盤平中3-2宮城・松島中(延長11回タイブレーク)
③静岡・東海大静岡翔洋中5-0北海道・柏丘中

<みどりと森>
①千葉・磯辺中1-0三重・四日市中部中(延長8回)
②長崎・有明中5-0和歌山・岩出中

<三条パール>
①群馬・沼田西4-1福井・鯖江中央中
②徳島・相生中3-0奈良・天理中

<鳥屋野>
①北海道・高栄中3-0岡山・高松中
②青森・下長中5-4静岡・函南中

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】本丸中は初戦突破ならず 新潟全中2回戦

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新潟市と三条市で開催中の第38回全国中学校軟式野球大会(全中)は20日、2日目の2回戦がおこなわれ、新潟県代表の本丸中は青森・下長中に2対8で敗れ、初戦突破はならなかった。新潟県大会で優勝し、開催地代表として全中出場を果たした本丸中だったが、1点差で迎えた4回に失策からピンチを迎え、野手選択やスクイズなどで追加点を許した。磨いてきた打線でチャンスを作ったものの、あと1本が出なかった。

初戦となる2回戦で敗れた本丸中

◎20日の2回戦の試合結果◎
本丸中2-8下長中(青森)
下長 200 420 0 =8
本丸 100 010 0 =2
→本丸中は初戦突破ならず
(バッテリー)
下長:金、佐々木-佐々木、對馬
本丸:渡辺泰-佐久間

◎戦評◎
本丸中は中盤に守備のミスから失点。打っては相手の6安打を上回る8安打を放ちながらも、好機であと一本が出なかった。

下長中は1回表、先頭の三浦が二塁打で出塁し、犠打で1死3塁とすると、三番・佐々木の右前適時打で先制。さらに2死2、3塁からボークで追加点を挙げた。
本丸中は1回裏、持ち前の長打力を発揮し、二番・藤木航の左前二塁打、三番・新保の左中間二塁打ですぐさま1点を返す。

2回からは両先発投手がテンポの良い投球で0に抑えたが、4回表に下長中がビッグイニングを作る。先頭の風穴が内野ゴロ失策で出塁すると、安打と犠打で1死2、3塁とし、七番昆の三ゴロが本塁への野手選択となり1点を追加。この後、九番・佐藤龍のスクイズで1点、一番・三浦の適時打で2点挙げ、この回だけで4得点と試合を優位に進めた。
本丸中は4回裏に1死満塁の好機を作るも併殺打で無得点。
5回には下長中に連続長打で1点、スクイズで1点を追加され、突き放された。
本丸中は5回裏に1死から二番・藤木航の三塁打を足掛かりに1、3塁として、四番渡辺大の犠飛で1点を返したが、後続が断たれた。6回にも先頭が死球で出塁したが併殺打で好機を広げられず、最終回の7回も2死満塁も無得点で終わり、6点差で敗れた。

本丸中の先発①渡辺泰成投手(3年)


下長中の先発①金俊哉投手(3年)


1回裏、本丸中が三番・新保景土選手(3年)の左中間二塁打で1点を返す


5回表、下長中がスクイズで追加点 ソツのない攻撃が光った



5回裏、本丸中が四番・渡辺大也選手(3年)の犠飛で1点を返す


7回裏、本丸中は2死満塁も渡辺泰成選手の当たりはフライとなりゲームセット

◆本丸中・皆川俊勝監督の話◆
「大事なところでミスが出てしまった。辛抱強く守るのが選手の持ち味だったが、きょうはそれができなかった。いつも通りのことをやることは難しいと改めて感じた。打つ方では自分たちが一生懸命やってきた打撃がしっかりできたのは大きかったが、そこでも最後の1本が出なかった。打つ方も守る方も相手の方が一枚上だった。ただ選手は今まで練習してきたことをしっかりやってくれた。(3年生は)ここまで力をつけてきたことは褒めてあげたいし、地道に頑張れば成果を出すことができると彼らが表現してくれたことは誇りに思う。たくさんの方に支えられ、大会に参加できていることを改めて感じた。きょうも保護者、地域の人、生徒・・・たくさんの人が集まってくれて、その中で野球ができたのは幸せだった。また頑張りたい」

◆本丸中・佐久間郁主将の話◆
「相手が一枚も二枚も上だった。ミスもたくさんあり、悔いがないといえばウソになるが、自分たちの野球をしっかりやった上での負けなので、すがすがしい気持ち。(入りは)硬かった。全国大会を無駄に意識した。立ち上がりは苦しかった。自分たちの野球はできたが、楽しみきれなかった。(後輩へは)自分たちは秋はどん底からのスタートだった。それを見ているので最初から頑張ってくれれば。(高校野球に向けては)甲子園に行って、全国制覇の夢をまだ叶えていないので、そこに向かって努力したい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)


【大学野球】新発田市で東京六大学オールスター 吉野と鎌倉が地元凱旋

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「東京六大学野球オールスターゲーム」が20日、新発田市五十公野球場で開催され、3500人の観客が神宮のスター選手のプレーや伝統の応援に酔いしれた。新潟県出身の早稲田大4年の吉野和也投手や法政大2年の鎌倉航捕手(いずれも日本文理高出身)の2人が先発出場し、先輩と後輩による“対決”も実現した。

先発した早稲田大4年・吉野和也投手(日本文理高)


先発マスクを被った法政大2年・鎌倉航捕手(日本文理高)

◎20日のオールスターゲームの試合結果◎
二王子マウンテンズ3-3藤塚浜オーシャンズ
二王子 101 000 010 =3
藤塚浜 100 002 000 =3
(バッテリー)
二王子:田村、谷川、山本俊、藤田、長谷川、澤田、熊谷拓-鎌倉、喜入、高田、森川
藤塚浜:吉野、竹内、柳、水野、星、高橋、加藤-吉見、牛島、須藤

東京六大学野球オールスターゲームは6年前に松山市で開催されてから、毎年夏に地方球場で開催されている。新潟県での開催は一昨年の南魚沼市に続き2年ぶり2回目。新発田市は野球場などがある運動公園と有数の温泉地である月岡温泉が近接し、各種大会や合宿を誘致することで、「スポーツツーリーズムの街」として交流人口の増加を図っている。市は球場のスコアボード改修をおこなうなど準備を進めてきた。

試合は六大学の現役選手50人が明大・慶大・早大の「藤塚浜オーシャンズ」と、立大・法大・東大の「二王子マウンテンズ」に分かれて対戦した。藤塚浜の先発は地元出身の早大4年・吉野和也(日本文理高)で、同じく地元出身の法大2年・鎌倉航(日本文理高)が二王子の先発マスクを被った。1回表に二王子が吉野の立ち上がりを攻め2死から3連打で1点を先制。2死1、3塁で鎌倉が打席に立ち、日本文理高OBによる先輩後輩対決が実現した。結果は中飛で先輩・吉野の勝ち。

試合は1対1出迎えた3回に二王子が立大4年の佐藤拓也(浦和学院)の犠飛で勝ち越すも、6回に慶大4年・山口翔大(桐光学園)の中前2点適時打で藤塚浜が逆転する。しかし二王子は8回に法大4年の森川大樹(桐蔭学園)の犠飛で同点に追いつき、3対3の引き分けに終わった。立大4年の田村伊知郎(報徳学園)が140㌔台後半の直球を連発すれば、7回に登板した明大4年の星知弥(宇都宮工)が153㌔をマークするなど観客を沸かせた。

3回表、二王子が立大4年・佐藤拓也選手(浦和学院)の犠飛で勝ち越し


6回裏、藤塚浜が慶大4年・山口翔大(桐光学園)の中前2点適時打で逆転


明大・慶大・早大による藤塚浜の応援


二王子は法政大・応援団リーダー部4年の小林優馬さん(新津高出身)が音頭をとる

観戦した小学6年生の南聖哉さんは「150㌔台の球を見ることができて驚いた。高校野球とは違った応援で迫力があった」と目を輝かせ、新発田高校2年の中野一輝さんは「新発田でこういう試合を見ることができ幸せ。絶対に東京六大学に行きたいと思った」と力を込めた。試合を誘致した二階堂馨市長は「野球が東京オリンピックの正式種目となり、この試合をきっかけに子どもたちがオリンピックを目指してくれれば」と期待を寄せた。

◇先発した早稲田大4年・吉野和也投手の話◇
「地元の新潟で、大学で頑張っている姿やレベルの高い仲間としのぎを削って野球をやっている姿を見せられてよかった。(3回2失点だが)オールスターならではの雰囲気の中で、真っすぐで勝負したいと楽しみながら投げた。(鎌倉との対決は)本当は真っすぐで行きたかったが、走者もいて2失点はまずいと思ったので、しっかり抑えにいった(笑)。鎌倉には『(試合前に)真っすぐで勝負するって言っていたじゃないですか』と怒られました。東京六大学野球という大学野球の最高峰のこういう試合やリーグ戦、早慶戦を見て、大学の高いレベルでやりたいという子どもたちが増えれば。(最後の4年秋に向けて)春は5位だったので、早稲田が優勝できるように全力で頑張りたい。(卒業後の進路は)社会人野球に進む予定」

◇先発マスクを被った法政大2年・鎌倉航捕手の話◇
「たくさんの人が来てくれて、新潟で頑張っている姿を見せることができてよかった。(立大の)田村さんの球を受けるのは初めてだったが、びっくりするくらい球が速かった。吉野さんは試合前『真っすぐで勝負する』と言っていたので真っすぐを待っていたがスライダーだった(苦笑)。次にやる時までにはしっかり打てるように、ああいう場面で一本を出せるようにしたい。(春はベンチ外だったが)春はひじの状態がよくなくて投げられず、ようやく夏になって投げられるようになってきた。こうやって新潟出身でもやれるということが少しでも見せられたかなと思う。自分自身1つでも2つでも上のレベルでできるようにやっていきたい。あっという間に2年秋のシーズン、今年、来年で勝負をかけられるようにやっていきたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【中学軟式】新潟全中 優勝は石川・宇ノ気中

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新潟県で初開催となった「全国中学校軟式野球大会」は22日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで決勝がおこなわれ、北信越代表で石川・宇ノ気中が2対1で関東代表の東京・上一色中をくだし初優勝を飾った。石川県勢は今夏、全日本少年軟式野球大会を制した星稜中に続き二冠を達成した。

全中初優勝を果たし喜ぶ宇ノ気中ナイン

◎22日の決勝戦の試合結果◎
石川・宇ノ気中2-1東京・上一色中
宇ノ気 000 200 0 =2
上一色 000 001 0 =1
(バッテリー)
宇ノ気:奥川-山瀬
上一色:横山、土屋-小堀

宇ノ気中①奥川恭伸投手(2年)


上一色中の先発①横山陸人投手(3年)


4回表、宇ノ気中が四番・山瀬慎之助選手(3年)の中前適時打で先制


4回表、宇ノ気中が六番・小池田樹選手(3年)の左前適時打で2点目


2点目のホームを踏み、喜ぶ山瀬選手(中央)


優勝した宇ノ気中


準優勝の上一色中

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【NPB】9月3日にイースタン西武×日ハム 南魚沼市で開催

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NPB(日本野球機構)のイースタンリーグ公式戦・埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズが9月3日(土)に南魚沼市のベーマガスタジアム(大原運動公園野球場)で開催される。南魚沼市で西武二軍のホームゲームが開催されるのは2年連続。県内で今季開催される最後のNPB公式戦となり、両チームの将来を担う若手の活躍が期待される。

チケットは販売中で、前売りが一般1500円、高校生以下500円で、当日券は前売りの500円増しとなる。チケット販売場所はベーマガスタジアムや南魚沼市民会館など。魚沼市、十日町市、小千谷市、長岡市のスポーツ店などで市外での取り扱いもある。問い合わせ先はベーマガスタジアム管理事務所(電話025-783-3533)まで。

(文/岡田浩人)

【高校野球】秋季県大会の組み合わせ決まる 春のセンバツへの第一歩

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来春センバツ甲子園の出場校決定の選考資料となる「第135回北信越高校野球・新潟県大会」(9月1日開幕)の組み合わせ抽選会が25日、新潟市のデンカビッグスワンでおこなわれた。今大会には連合3チームを含む83チーム(90校)が参加。北支部42チームと南支部41チームによる支部予選1~3回戦(9月1日~5日)の組み合わせが決まった。勝ち抜いた16チームが県大会に進み、上位3チームが10月15日から長野県で開催される北信越大会に出場する。

北支部の組み合わせ抽選会の様子

組み合わせ抽選は加茂市より北が北支部、三条市、燕市より南が南支部に分かれておこなわれた。支部予選は新潟市のみどりと森の運動公園や長岡市の悠久山球場など6球場が使われる。4回戦にあたる県大会1回戦(9月11日~)以降の組み合わせは3回戦終了後におこなわれる再抽選で決定する。順調に日程が進めば9月14日に五十公野球場と悠久山球場で準々決勝、ハードオフ・エコスタジアムで18日に準決勝、19日に決勝と第3代表決定戦がおこなわれる。

部員不足による連合チームは向陽黎明(新潟向陽・阿賀黎明)、松堀有安(松代・堀之内・有恒・高田高校安塚分校)、常総川久(柏崎常盤・柏崎総合・川西・久比岐)の3チーム。欠場は西新発田と安塚の2校。

◎支部予選1~3回戦の組み合わせ◎(会場・日時入り) ※新潟県高野連HPより


◇日本文理・佐藤琢哉部長の話◇
「夏のメンバーの半分以上が残り、試合慣れはしている。自分たちの野球をするだけ。センバツ目指して、最大の目標である全国制覇に向かって一歩一歩勝ち進んでいくことが大事。(加茂暁星と同一ブロックだが)シード決定戦を見る限り順調にき来ているようなので警戒すべき相手。秋の1番、2番に名前が挙がる高校」

◇加茂暁星・押切智直監督の話◇
「(夏4強で注目が高いが)あまり気にせず、やれることをしっかりやりたい。選手も(夏の4強は)あまり気にしていないと思う。(日本文理と同一ブロックだが)まずは初戦をしっかり戦いたい。頑張りたい」

◇長岡工・渡辺将史監督の話◇
「(新チームは)前の代のチームを見ているので、自分たちもやればできるという思いで練習をしている。投手も野手も選手が残っているので楽しみなチーム。(中越と同一ブロックだが)初戦をきっちり勝てるように準備をしたい。中越はチャンピオンチーム。そこまで行ければ注目されている中で試合ができるので、選手にもいい経験になる。ただ先を見ず、初戦を頑張りたい」

◇中越・本田仁哉監督の話◇
「(甲子園出場で)他の学校よりも新チームのスタートが遅れたが、ベンチ入り2年生が1人だった去年と比較して、2年生でベンチに入っている選手も多く、去年よりも落ち着いた形で目指すべきところを目指している。北信越大会までは是が非でもと思っている。(長岡工と同一ブロックだが)長岡工は力をつけているチームで難しい相手。目の前の一戦一戦をしっかりと戦いたい」

(取材・撮影・文/岡田浩人)

【高校野球】春のセンバツ目指し秋季県大会が開幕

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来春センバツ甲子園の出場校選考の重要な参考資料となる「第135回北信越高校野球・新潟県大会」の支部予選が1日開幕。6球場で1回戦13試合がおこなわれた。五泉球場では今夏の準優勝校・新潟明訓が新津工に逆転勝ち。悠久山球場では小出が連合チームの常総川久に競り勝った。大会には連合3チームを含む83チームが参加。上位3チームが10月15日から長野県で開催される北信越大会に出場できる。2日は3球場で1回戦6試合がおこなわれる。

三条パール①三条東9-2栃尾
1回裏、三条東が四番・牛腸陸太選手(1年)の中前適時打で2点目を挙げる

◎1日の支部予選1回戦の試合結果◎
<五泉>
①新津6-1羽茂
新津 200 200 011 =6
羽茂 000 000 001 =1
(バッテリー)
新津:中村佑、高橋-横山
羽茂:中川、早川-菊池
(三塁打)
新津:高野(4回)

②新潟明訓7-5新津工
新津工 012 000 020 =5
明 訓 001 203 01× =7
(バッテリー)
新津工:田中、高橋-横山
明 訓:富田、大藪、二国-高橋
(二塁打)
明 訓:部田(6回、8回)
(三塁打)
明 訓:高橋(4回)

<五十公野>
①新潟西10-0加茂農林(5回コールド)
加茂農 000 00 =0
新潟西 000 37 =10
(バッテリー)
加茂農:中野-渡辺
新潟西:土田-梅澤
(三塁打)
新潟西:土田(5回)

②新潟商7-0中条
新商 130 002 001 =7
中条 000 000 000 =0
(バッテリー)
新商:川端-鈴木
中条:渡辺海-赤塚
(二塁打)
新商:高野(6回)、鈴木(7回)

<みどりと森>
①新潟青陵3-2巻総合(9回サヨナラ)
巻総 000 200 000  =2
青陵 000 100 002× =3
(バッテリー)
巻総:鏡-田原
青陵:坂井、佐藤-池田
(二塁打)
巻総:鏡(4回)、岸本(8回)
青陵:坂井(2回)、山田(9回)

②新潟北18-17向陽黎明(延長10回サヨナラ)
向陽黎明 003 400 205 3  =17
新潟北高 020 306 120 4× =18
※向陽黎明は新潟向陽と阿賀黎明の連合チーム
(バッテリー)
向陽黎明:上杉、大竹-平
新潟北高:阿部、伊藤、横山、伊藤、阿部、伊藤、阿部-光井
(二塁打)
向陽黎明:大竹(7回)、上杉(9回)
新潟北高:横山(3回、8回)、石山(4回)、荒井(6回)
(三塁打)
向陽黎明:大竹(4回)、久保木(4回)
新潟北高:横山(10回)

<悠久山>
①分水20-2正徳館(5回コールド)
分水 20 10 62 =20
正徳 000 20 =2
(バッテリー)
分水:蒲澤、本宮-阿部
正徳:神保、飯田-尾身
(二塁打)
分水:阿部(1回)、本宮(1回、4回)、後藤(3回)
(三塁打)
分水:金泉(3回)、阿部(3回、4回)

②小出4-3常総川久
常総 000 002 100 =3
小出 102 000 10× =4
※常総川久は柏崎常盤、柏崎総合、川西、久比岐の連合チーム
(バッテリー)
常総:久保-和栗
小出:戸田-大場
(二塁打)
常総:和栗(2回)、長谷川(7回)
(三塁打)
常総:久保(6回)
小出:尾沢(1回)

<佐藤池>
①柏崎4-2十日町総合
柏崎 110 200 000 =4
十総 101 000 000 =2
(バッテリー)
柏崎:渡辺(健)、久我、樫出-春川
十総:小堀、片桐、小堀-羽鳥
(二塁打)
柏崎:大川(1回)、渡辺健(2回)、小林駿(4回)

②関根学園7-0新井(7回コールド)
新井 000 000 0 =0
関根 001 114 × =7
(バッテリー)
新井:山本、宮崎-上野
関根:西本、平野-藤澤
(二塁打)
関根:茅野(4回)、藤澤(6回)

③高田北城13ー0海洋(5回コールド)
海洋 000 00 =0
北城 265 0× =13
(バッテリー)
海洋:小笠原、小林-山岸、村松
北城:斉藤広-笠原
(二塁打)
北城:横田(3回)
(三塁打)
北城:小川(2回)、笠原(2回)

<三条パール>
①三条東9-2栃尾(7回コールド)
栃尾 000 020 0 =2
三東 204 101 1 =9
(バッテリー)
栃尾:渡辺健、倉茂、佐藤一-佐藤一、倉茂
三東:落合-牛腸
(二塁打)
三東:大桃(1回)、渡辺(3回)、牛腸(4回、6回)
(三塁打)
三東:大桃(3回)

栃尾の先発①渡辺健斗投手(1年)


三条東の先発⑧落合稜太投手(2年)


初戦を突破した三条東


助っ人部員3人を加えて臨んだ栃尾

②小千谷11-1三条商(6回コールド)
小千谷 101 315 =11
三条商 000 010 =1
(バッテリー)
小千谷:山下-小川
三条商:佐藤、関野山、田中-大野
(二塁打)
小千谷:原(5回)、小川(6回)
(三塁打)
小千谷:浅田(6回)

三条商の先発⑦佐藤風雅投手(2年)


1回表、小千谷が四番・竹内祐太選手の左前適時打で先制


攻撃前に関洋平監督の指示を聞く三条商ナイン


小千谷の先発⑩山下慎太郎投手(1年)


◎2日の支部予選1回戦の試合予定◎
<五十公野>
①阿賀野(10:00)新潟南
②村上(12:30)新潟東

<みどりと森>
①白根(10:00)新発田商
②新潟(12:30)万代

<悠久山>
①長岡高専(10:00)十日町
②高田農(12:30)小千谷西

(取材・文/岡田浩人)

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